建築・建設・不動産

不動産ホームページの物件登録システムの制作ポイント

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不動産会社さまのウェブサイトにある物件紹介ページでは、レインズのデータを取り込んでいることが多いため、どの不動産会社さまの物件紹介ページも似たような内容が掲載されています。

しかし、それではユーザにとって、どの不動産会社にお問い合わせを行っても変わらないため、検索結果ページで上位に表示されるかどうかと、駅から近いや自分の沿線にありアクセスがよい不動産会社でなくては、ホームページから成果を出すことが非常に難しくなってしまいます。

そこで今回は、成果を追求するホームページ制作会社が考える不動産会社のホームページに求められる物件登録システムの機能についてご紹介をいたします。

物件登録システムとは

物件登録システムとは、ワープロ感覚で物件情報を入力するだけで、物件紹介ページを作成できるシステムのことを言います。

基本的には、物件登録システムは、物件一覧ページで検索する機能もセットになっており、例えば大阪などの地域名や間取りなどで絞り込みが行えます。

また、物件が決まった時にすぐに情報を下げることも可能で、登録した内容を一時的に非公開とし、再度募集が始まったら公開ボタンを押すだけで、公開することができます。

そのため、不動産会社のホームページ運営においては、効率化を図るためにも、非常に重要なシステムになり、不動産会社さまにおいては、物件登録システムを搭載したホームページを制作することは必須であると言えます。

物件登録システムに求められる機能

当社が考える物件登録システムに求められる機能をご紹介いたします。

レインズのデータが抽出できる

不動産会社さまが取り扱い数は、非常に膨大なものになります。

そのため、すべてを手作業で登録していくとなると、非常に多くの時間がかかってしまうことや、誤字脱字などのミスが発生してしまう可能性も高くなるため、できる限り自動で登録できるシステムを導入したほうがよいと言えます。

レインズは物件情報をCSVでダウンロードすることができるため、そのデータをウェブサイトに一括反映させるシステムを別途用意しておくことで、短時間でミスのない登録作業が行えます。

物件情報の詳しさ

最も重要な要素と言っても過言ではないのが、物件情報をどれくらい詳しく掲載できるかになり、単にレインズの情報だけを掲載しているだけでは、競合他社と差別化が一切行えません。

そのため、例えば、担当営業マンの一言コメントや、その物件についての周りの環境について、コンビニやスーパーの情報など、ユーザが店舗で知りたいと思える情報をある程度掲載していくことが重要になります。

またさらに、通常、物件登録システムは、登録できる内容があらかじめ決まっていることが多いため、いざホームページを公開後に物件を登録しようとすると、必要な情報が公開できないなどの問題が発生することもあります。

そのため、登録できる情報をあらかじめ、ホームページ制作会社に確認することや、こういった情報を掲載したいなどの要望を伝えること、さらには、掲載する項目が決まったら、5物件ほどについて、その項目についての内容を文章化してみることで、打ち出したい内容をすべて打ち出せる物件紹介ページを作成することが可能になります。

ALTタグを入力できる

検索エンジンは、ホームページに公開されている画像がどのような画像かを認識することができないため、画像とセットでALTタグを入れることを推奨しています。

このALTタグは、グーグルがその画像はどのような画像なのかを認識するために使われるタグになり、ALTタグを入れておくことで、検索エンジンに画像を正しく認識されることが可能になり、SEO効果を向上させることが可能です。

そのため、ALTタグを簡単に入れることができる物件登録システムを導入しなくてはなりません。

検索結果ページのスパム対策

検索結果ページは、検索エンジンからマイナス評価を受けやすい要素を多く含んでいます。

グーグルなどの検索エンジンは、URLでページを判定しており、URLが違うにもかかわらず、同じページタイトルのページや、例えば大阪が京都に差し変わっただけで、残りの原稿がすべて同じというページをスパムページとして認識します。

もちろん、そのようなページの数が少なければ問題ありませんが、あまりに大量に生成される場合には、検索エンジンスパムとなってしまい、検索結果から除外されてしまうため注意が必要です。

具体的には、類似するページが量産されないようなサイト構成やページ構成で制作されている物件登録システムを導入するようにします。

管理画面の扱いやすさ

管理画面の操作性も非常に重要です。

HTMLなどのウェブサイトに関する知識のある専任のウェブマスターがいらっしゃる不動産会社さまであれば、特に更新のしやすさはそこまで意識しなくても問題ありませんが、そうでない場合は、管理画面の更新のしやすさについてもしっかりと検討をしなくてはなりません。

例えば、画像をうまく張り付けれない仕様であったり、改行が上手くできないなど、管理画面の操作性が悪いと、次第にウェブサイトを更新することが非常にストレスになってしまい、なるべくウェブサイトを更新したくないと考えてしまうようになります。

そうなってしまっては、せっかく制作したホームページですが、まったく成果が出ないホームページとなってしまいます。

そのため、契約前に必ず管理画面の操作性についても確かめておく必要があります。

まとめ

不動産会社さまのウェブサイトには、物件登録システムは必ず必要になります。

物件登録システムを選ぶ際には、ホームページ作成費や営業マンの対応、導入実績だけでシステムを決めるのではなく、検索エンジン対策が行えるかや、そのシステムが自分にとって扱いやすいものかを検討して選ぶ必要があります。

特に、普段ほとんどインターネットを利用しない方が更新される場合は、ホームページの更新システムをオリジナル開発することをお薦めいたします。

オリジナル開発であれば、更新画面も自由に制作できるため、本当に更新しやすいシステムを構築することが可能です。

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