建築・建設・不動産

不動産サイトの物件検索システム構築のポイント

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賃貸不動産や不動産売買会社のホームページで最も重要なコンテンツは、物件検索システムになります。

弊社は、大阪のホームページ作成会社で、これまで多くの不動産会社さまのウェブサイトを制作してきましたが、物件検索システムの構築に力を入れている場合と入れていない場合では、結果が大きく異なってしまっています。

そこで今回は、これからホームページを制作しようとお考えの不動産会社さま向けに、物件検索システムを構築する際の考え方についてご紹介をいたします。

物件検索システムのポイント

不動産会社のウェブサイトには、必ずある物件検索システムで、多くの不動産会社さまのホームページで利用されている絞り込みは、「地域から探す」と「路線・駅から探す」になります。

この絞り込みは、ユーザにとっても非常に便利ですが、多くのホームページでは、地域名や路線名をクリックすると、物件の一覧が表示されているだけのシンプルなページになってしまっています。

これでは、ユーザにとって便利な絞り込みとはいえず、より効果的なウェブサイトとするためには、ユーザ目線に立って構築しなくてはなりません。

地域や駅の説明

大阪から大阪への引っ越しや、近隣の地域からの引っ越しの場合であれば、地域名や駅名を見ただけで、その地域がどういった地域なのかをイメージすることができます。

しかし、東京から大阪などの比較的遠くからの引っ越しの場合においては、有名な地名や駅名であれば、テレビなどで見たことがあり、イメージが付くかもしれませんが、通常はあまりイメージが付かないかと思います。

そのため、地域から探すにおいては、それぞれの地域がどのような地域かイメージが付くように、写真を利用したり、その地域や駅についての紹介文を掲載すること、よりユーザに親切な検索システムとすることが可能です。

物件数の表示

ユーザが地域を絞り込んだ後に、紹介している物件数が0件だと、がっかりしてしまい、他のウェブサイトに移動してしまうこともあります。

そのため、必ず絞り込む前に、掲載物件数を記載しておくことで、ユーザの満足度を下げずに、ウェブサイトを閲覧してもらうことが可能になります。

ユーザが便利に絞り込むために

地域名や駅名だけで絞り込みを行うと、地域によっては、表示される物件数が多いため、具体的なニーズで絞り込みが行えるようにしなくてはなりません。

その際にも、よりユーザの目線に立った絞り込みが行えるように意識することが重要になります。

また、一覧ページに移動する前に、現状の該当物件数の表示と、ユーザが絞り込むことで、表示される物件数を表示させることで、よりユーザにとって親切な物件検索システムとすることが可能です。

スマホ・タブレットでも扱いやすいシステムに

現在、多くのウェブサイトがスマートフォンやタブレット対応を行っており、不動産会社さまのホームページにおいても、レスポンシブウェブデザインと呼ばれるPCとタブレット、スマートフォンで見たときに表示が切り替わる手法で作成されている方は多いのではないでしょうか。

その際に、PCでは大体のイメージが付くかと思いますが、スマートフォンではどのようなビジュアルになるかイメージせずに構築を始めてしまうと、構築が終わってから扱いづらいと感じてしまうこともあります。

そのため、特に検索システムについては、スマートフォンとタブレットでは、どのように表示されるのかや、そのビジュアルがユーザにとって本当に扱いやすいのかを検討してから、検索システムの構築を行うようにしなくてはなりません。

SEOに強い検索システムとするために

検索システムは、SEOにとって非常に重要な要素になるため、SEOのことを考慮した検索システムの構築を行わなくてはなりません。

類似ページが量産されないようにする

検索エンジンは、似たようなページを量産しているウェブサイトをスパムサイトとして認識し、検索結果から除外、あるいは特定のキーワードでの順位を大きく落としてきます。

そのため、類似ページが量産されないようなサイト構成で検索ページや検索結果ページを作成しなくてはならず、ホームページ制作前から、それぞれのページで内容が重複してしまわないように、どのような情報を入れるかを明確にしてから検索システムを構築することが重要になります。

ページネーション

検索結果ページには、ページネーションと呼ばれる「1 2 3 4 ・・・ 10」などの次のページに送る仕組みを導入することが一般的ですが、ページネーションを作成する際には、1ページ目と2ページ目が続いているということを検索エンジンに伝えることができるソースコードを導入しなくてはなりません。

このページネーションは、グーグルは認識しないタグになりますが、Bingは認識しますので、万が一、ページネーションタグが記述されていない場合は、Bing対策として導入しておくようにしなくてはなりません。

まとめ

検索システムが扱いやすく、ユーザにとって扱いやすいものであれば、訪問者は御社のウェブサイトで物件を探してくれるようになります。

また、SEOにおいても、検索結果ページをSEOに最適化されたページとして制作することで、SEO効果も高めることが可能です。

ぜひ、この機会に、自社の不動産検索システムがユーザにとって本当に魅力的なものかを検討し、改善されてみてはいかがでしょうか。

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